透明さんの時代

梅雨入りしましたね。

雨はきらいじゃないです。
頭が痛くなるけど。
これに関しては快晴の方が頭痛いのでむしろ快晴が嫌いです。

私中途半端に濡れるのが嫌いなので
開き直って傘ささずに歩いたりチャリンコ乗ったりして
全身びっしょりになってしまうのはいいんですが
傘さして歩いて手だけ濡れたり靴が浸水するのが嫌いです。
気持ち悪い。

雨が降りそうな匂いとか
雨が上がった後の匂いとか
いいですよね。
特に夏は。
少し不快な空気がいい。

ところで部会で
あみさんがかみなりおんなだって話聞いて
幼稚園児の頃の私
雷大好きだったことを思い出しました。

雷ってゴロゴロいうじゃないですか。
あれを
雲の上を黒くてでっかい金属の玉が転がってるんだと思ってて。
ゴロゴロゴロって。
「雷が落ちる」っていうのは
雲が薄いところから
その重たい玉が落っこってきちゃうことだと思ってました。
こんなイメージ持ってたら雷怖いだろって感じなんですけど
私は玉が転がってるのを想像してドキドキしてました。
だってなんか
雲の上にそんなでっかいものがあるなんて
壮大すぎて凄い凄い凄いって感動するじゃないですか。
いつ落っこちてくるかなってワクワクするじゃないですか。

この妄想
割と長いこと信じてたんですよねー。
小学2年生くらいの時はまだこれ信じてたな。
今でも雷鳴るとイメージしちゃうし。


全然関係ないけど
ヒヨコとニワトリって全然似てないじゃないですか。
これも小2くらいまで
おんなじ生き物だって信じてなかった。
みんなそういうけど嘘だと思ってた。

この話をさー、中3の時にクラスの人に話したら
「くらたゆいはヒヨコとニワトリを別の生物だと思ってる」
って勘違いされて
なんかずっと天然て認識されてたの。
ちゃんとおんなじ生き物だって知ってるからね!

けどまあ
確かに小さい時は変なことばっか言ってました。
「とうめいさんがいるよ」とかね。

おわり